【まとめ】幼児の吃音を病院と同じ方法で克服する方法
こんにちは!
言語聴覚士(ST)の喜志です。
このブログは、
「ことばの不自由さに困っている方」へ
「ことばの問題の専門家であるST」が
言語療法の情報をお届けする事を
目的としています。
この記事は、
「小児の吃音」について、
私が実際に
病院の外来で当事者の方にお話ししている内容を
ご紹介した記事のまとめ記事になります。
各記事でお話しする内容の紹介と
記事のリンクを記載していますので、
ぜひご参考にしてください!
私の臨床では、
「自然で無意識発話への遡及的アプローチ(RASS)」
の考え方に基づいて、
環境調整法を実施しています。
この方法は、
子どもを取り巻く環境を、
「吃音が悪化しにくく、治り易い環境」に整えて、
吃音が徐々に治っていくのを待つ
という方法です。
まず、
こちらの記事を読んだ上で
環境調整法シリーズを読み進める事を
オススメします。
↓↓↓
それでは、
環境調整法シリーズをお読みください!
↓↓↓
<小児の吃音について知る>
まずは、
小児の吃音の特徴を知った上で、
環境調整法が
どのような治療法なのかを知りましょう!
〇子どもの吃音は、周囲の影響を強く受けます。
素人判断でやってはいけないことについて解説します。↓
〇子どもの吃音の治療法「環境調整法」の概要を簡単に説明します。↓
<環境調整法を始める>
環境調整法では、
「言語環境」と「養育環境」の
2つを調整します。
それぞれの方法について解説します。
〇吃音の子どもへ必要な声かけ、言ってはいけない事について解説します。↓
〇吃音の子どもへの接し方については、以下の記事でそれぞれ解説します。↓
<環境調整法による変化>
環境調整法を行うと、
子どもにも大人にも「変化」が起こります。
何が起こるかについて知っておきましょう!
〇環境調整法を進めて、どの時期にどのような変化が生じるか解説します。↓
<環境調整法の終え方>
環境調整を終える時について解説します。
せっかくここまで来たので、
最後まで油断せずに終えましょう!
〇症状が出なくなると「治った」と思うかもしれませんが、焦ってはいけません。
治りかけの吃音の特徴について解説します。↓
子どもの吃音や
環境調整法について、
詳しく知りたい方は、
STをお尋ねください。
〇STに相談したいけど、問い合わせ先がわからない方へ
STに関する問い合わせ窓口は、
各都道府県の言語聴覚士会である場合が多いです。
しかし、
吃音臨床を行っているかどうかまで
都道府県士会が把握していない可能性があります。
そこで、
実際に吃音臨床を行っているST同士の紹介なら
余計なたらい回しにあわず、
素早い対応が可能です。
STへ相談したい方は、
まず、
メールにてご相談ください。
※ご入力頂いた個人情報に関しましては、
お問合せへの回答を目的としてのみ使用します。
その他の目的、
外部の第三者に提供することは一切ございません。
お気軽にお問い合わせください。
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